京都まで劇団四季の「ノートルダムの鐘」へ行って来ました(*⌒∇⌒)
ノートルダム大聖堂のフロローは、自分の弟とジプシーの赤ん坊を引き取り育てる羽目になった。
その赤ん坊はとても醜く怪物のようだった。
フロローは「カジモド」と名付けて、大聖堂の鐘撞き堂に住ませて鐘つきの仕事だけをさせるのだった。
弟を死なせたのはジプシーのせいだと思い、ジプシーを毛嫌いするのだった。
ディズニーのアニメーション映画にもなった「ノートルダムの鐘」
ディズニーとはフロローがカジモドを引き取る所と、エンディングが明らかに違ってました。
ディズニーはハッピーエンドなのに対して、こちらはバッドエンド。
何でもハッピーエンドにしてしまうディズニーには、私は共感はできないですよね。
ストーリーはさておき、話全体は暗い話なので、舞台も明るく華やかではないのだけど
本物のノートルダム大聖堂と同じような外観にしてたり、
ステンドグラスも同じにしてたりと、細かい所にまで作り込んでいるところが凄いです。
カジモドの鐘を鳴らすときのジャンプ力にもびっくり
カエルのような飛び跳ね方で、飛びながら歌うしヾ(^-^*)
そして、全てのキャストの歌が素晴らしいです
聖歌隊のみなさんの迫ってくる感じで凄いです。
カジモドはあの腰を少しかがめた姿勢で声を出すのは、本当に大変だろうなと思うし。
フロローのゆがんだ愛を歌い上げるシーンは迫力があります。
エスメラルダの情熱的なダンスと歌も素敵です。
もうすべて感激
感動です
カジモドの恋は叶わず、最悪な結果に終わってしまいましたが
エスメラルダには、心の優しさはちゃんと伝わっていました。
人は見た目じゃないんですよね。
心が顔や言葉に表れて行くってことを、あらためて感じました。
カーテンコールはスタンディングオベーションで６回。
最後はカジモドとフロローが笑ってハグしてました（笑）
さすが関西ですよね(*⌒∇⌒)こういう所は本当に好きだわ
本当に楽しかったです
に乗る人は初めて見た（笑）
夏休みが短いんだね
